登りの練習で意識してること
ふと、先日一緒に走ったときに他人から聞かれて答えにちょっとこまったので、自分の考えを棚卸し。
参考になれば。
① パワーを意識しない
これはパワーメーターを購入してすぐのときにパワーばかりに意識がいってひと踏みごとに力いっぱい踏んでた反省から。
正直、効率悪いから力入れなくても進むような省エネスタイルを意識している。
これはロングライドをなんどもやっているとわかるが、疲れた時ほど自分に最適なスタイルがわかるもの。
自分はトルク型よりもケイデンス型っぽいので基本的にはあまり力を入れずにくるくる回して登るほうが性に合っているっぽい。
あとはそんなにレースとかではサイコン見てる余裕ないので。
② ケイデンスを意識
①の延長。個人的にはパワーよりもケイデンスが大事。
自分の場合は踏み込みよりも回し続けるイメージの方がおそらく効率がいい。
③前を見る
サイコンをなるべく見ない。
危ないし、下見ると腰を痛めやすいので。
この辺はバイクのセッティングとも関係してきそう。
あとは呼吸が楽になるハズ!
④ハンドルをしっかり握る
下半身で作った力を逃がさないためにもハンドルをしっかり握って背中で力を受け止めて進む。
この辺はかなりの背筋力が必要な気がする。
ここをしっかりさせたくて、とにかくデッドリフトや懸垂で広背筋を鍛えたのがこの辺を支えていると思う